コンセプト

思い出の責任者として 施設の沿革  
     

思い出の責任者として

 びわ湖青少年の家は戦前の昭和16年に発足しました。
戦前、戦中、戦後、復興期、高度成長期、バブル経済期、そして今日に至る、日本の現代史の移ろいとともに、この施設は、70年間に亘る長い歴史を刻んできました。
この間、時代と世相が変わっても、びわ湖青少年の家はびわ湖に遊ぶ子供たちを見つめ、見守り続けてきました。
今日まで、どれほど多くの子供たちが、この施設に遊び、学び、鍛え、歓声を上げ、水と親しみ、一生の楽しい思い出を作ってきたことでしょう。
時代は移り、平成26年3月、この施設は歴史を閉じようとしていました。しかし、閉館を惜しむ多くの声に促され、平成26年6月、びわ湖青少年の家は、新たな形で息吹を再開し、その歴史を引き継ぐことになりました。
私どもびわ湖青少年の家は、今日までの子供たちの思い出を引継ぐものとして、そして、これからの子供たちに思い出を作っていくものとして、新しい歴史を紡いで参ります。
どうぞご愛顧の程、お願い申し上げます。

トップに戻る

施設の沿革

1941年(昭和16年)
旧大溝町より敷地の寄付を受ける。
1942年(昭和17年)
大阪市立大溝小国民海軍湖上訓練所として開設。
1949年(昭和24年)
大阪市立大溝健康学園と改称する。
1963年(昭和38年)
大阪市立びわ湖青少年の家と改称する。
2013年(平成25年)
年度内の施設廃止が決定される。
2014年(平成26年)
新たな「びわ湖青少年の家」として再出発する。

トップに戻る

施設のねらい